レン 「良かった...卵はみんな無事だね」 アルメリア「ったく、ホントお前はお人好しだな。放っときゃいいってのに」 レン 「えへへ、ごめんね。でもアルだって一緒に助けるの手伝ってくれたじゃない」 アルメリア「・・・お前1人じゃ危なっかしいからだ」 (鳥が集まってくる) レン 「あれれ??鳥さんが・・・わわ、くすぐったいよ」 アルメリア「あぁ、それの親達だろ。気づいて戻って来たみたいだな」 レン 「うわぁ〜。ねえねえ、みんな何て言ってるのかなぁ」 アルメリア「さあな。ロースフェクト(火鳥族)ならともかく、流石にこんな小っこいとわかんねぇ まぁ、多分・・・お前に礼でも言ってんだろ」 レン 「えぇ!ほ、ほんと・・・・・・!?」 (たくさんの鳥がレンの周りを嬉しそうに飛び回る) レン 「・・・え、えへへ。そうかな、僕、役に立てたかなぁ...!よかったぁ」 |